管理栄養士から見たSHAPEfood

管理栄養士から見たSHAPEfood

管理栄養士から見たSHAPEfood・シェイプフード

SHAPEfoodは、外食が続いたとき、夜は外食なので昼は軽めにしたいときなどに活用することをオススメします。
作るのが面倒でつい外食に頼ってしまうという方にも、手軽なSHAPEfoodはピッタリですね。

 

SHAPEfoodのたんぱく質

<成人女性(18歳以上)の1日たありの推奨量:50g>

たんぱく質は推奨量を1食あたりにするとおよそ17gとなります。

Shapefoodはライスだけでもたんぱく質16.5gを摂ることができるため、忙しく栄養バランスの乱れやすい人にはぴったりです。

セットにするといずれもたんぱく質23g以上含まれるため、朝ごはんがトーストだけだった日のお昼ごはんに、お昼ごはんがざる蕎麦だったなどたんぱく質が少なかった日の夜ごはんなどに活用するのもオススメです。

運動の習慣がある方にも、たんぱく質を補うことができて良いですね。

 

SHAPEfoodの食物繊維

<成人女性(18~64歳)の1日たありの目標量:18g>

食物繊維は目標量が18gであるのに対し、平均摂取量が20〜40代でおよそ12gと、不足しがちな現状があります。

食物繊維は腸内環境を整える、血糖値の急上昇を防ぐなど様々な役割があります。

食物繊維を十分に摂取することで、血糖値の急上昇が妨げられ腹持ちもよくなります。

SHAPEfoodにはライスのみでも5.7g、セットにすると7.8~11.6gと、1日の目標量の1/3~1/2以上の食物繊維を摂ることができます。

 

SHAPEfoodの脂質

<女性、30~49歳、身体活動レベル低の場合1日あたりの目標量:約49g(%エネルギー 20~30%)>

食の欧米化が進み、現代の日本人は脂質の摂取量が多くなりやすい傾向にあります。

体に必要なものなので控えすぎる必要はありませんが、外食が多かったり、揚げ物が好きな方はオーバーしやすい栄養素です。

SHAPEfoodはライスの脂質が非常に低く、脂質を控えたいときにオススメです。セットで食べても、お肉が大豆ミートになっているため脂質が高くなりすぎることもなく安心です

 

 

SHAPEfoodのエネルギー

<女性、30~49歳、身体活動レベル低の場合1日あたりの推定エネルギー必要量:1750kcal>

1食あたりのエネルギーは600kcal弱ですが、外食が多い方は特に、カロリーオーバーしやすくなってしまいます。

SHAPEfoodはセットにしても1食192~369kcalと、摂取カロリーを抑えることができます。

 


【参考】
厚生労働省・日本人の食事摂取基準(2020年版)
http://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/fukushi/hokenjo/eiyou/koshigaya_shokujisesshukijun.files/eiyousonadomeyasu.pdf

栄養表示基準
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/11/dl/s1121-13n.pdf

※1日あたりの摂取量は30~40代、運動量の少ない女性としています。

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